「いい小児科の先生」にお世話になる時ほど『これだけは守ろう!』

雑記
■1.「いい先生」にお世話になる時/なっている時ほど、落とし穴がある!?
■2.「いい先生」の受診を受ける時に親として注意したいたった一つの重要ポイント!

もう3年前に気付いてメモで残していた内容ですが、私にとっては目からうろこだったポイントなのと、知らずにお子さんの症状が正確に診断されずに対処が遅れると、親として辛い思いをしてしまう人が出てしまうと思うので、アップさせて頂きます☺

ここには、いい小児科の先生にお世話になってるな♪と思っている方ほど知っておいて頂きたいと、心から思った、

小児科受診時の見落としがちな、でもすっごく重要な心得とでも言いましょうか、ポイントがあると実感した内容が記載してあります(*^-^*)

 

■1.「いい先生」にお世話になる時/なっている時ほど、落とし穴がある!?

そもそも、一言で『いい小児科の先生』といっても、人によって実に様々な考えがあると思いますが、ここで意味する/意味したい『いい小児科の先生』とは、ズバリ!

子どもだけでなく付き添いの保護者にも安心感を与えることができる先生

 

その具体的な特徴は少なくとも3つ。

1.保護者の話をしっかり聞いてくれる
→話を遮らない

2.保護者、特に母親の日常的な忙しさに常に理解がある声掛けができる
→「べき論」や「正論」の視点から保護者がすべき/すべきでないことを指示したり、正論に沿わない保護者を責めたりしない。
→保護者が現実的にできる事、できる範囲にまで気を配り、確認しながら子どものために必要な対処を指示、提示できる。

3.子どもの状態によって不機嫌にならな
→子どもが泣いても騒いでも元気が良すぎても、嫌な顔などせず、子どもに語り掛けることができる

こうした『いい小児科の先生』に日頃ホームドクターとしてお世話になっていると、感謝することしかないんですが、

特に、上記3.の特性をお持ちの先生に診てもらっているほど、受診時に気を付けるべきどぉ~しても外せないポイントが出てくることに気づきました!

子どもへの適切な診断を妨げない、つまり治療が必要な症状を見逃さないための、ほんっとに、ほんっとに大事な、でも誰にでもできる受診時に気を付けるべきポイントです。


■2.「いい先生」の受診を受ける時に親として注意したいたった一つの重要ポイント!

それは。。。

先生が聴診器を当てている時は、子ども本人は勿論、付き添いで来ている年下の妹弟も、絶対にしゃべらせないこと!

 

いい先生ほど、診察室で元気にしゃべったり、騒いだりする子どもたちにニコニコ対応してくれるものですが、

我が家の長男は、この間、それが仇になって、初期の気管支炎と診断されるまで1週間余計にかかってしまうという結果を招いてしまいました(>_<)

大事に至るような事ではなかったのですがぜーぜーする咳(せき)や痰(たん)が頻繁に出て、元気はあるけれど、鼻水は出っ放し、痰も頻繁に吐かなきゃならないはで、息子は不便さ?というか面倒を感じて過ごした訳です一週間も。。。

やっぱり症状が治まらないということで、1週間後に再受診すると、どうやら初期の気管支炎であったらしいと分かり、お薬を処方していただき、1週間で症状はすっかり改善しました。

我が家にとっては、今までは、診察室に入るなり、兄弟二人で先生にあーやこーやとお話をしたり、二人でワーワー話し出したりと、実に賑やかな状況で診察していただくのが常でした。

元気な我が子たちにいつも笑顔で応えながら対応くださる先生や看護師さんには、ほんっとうにいつも感謝で、

かつ『この子たちにはお母さんも体力いるよね~』『いつもお疲れ様ね!』と母親の私にまで声がけくださる暖かさには、毎回元気づけられていました!

でもでも!

今回の件を機に、「いい先生」に甘えてばかりいないで、『聴診器を使った診察時には、何が何でも子どもたちにはおしゃべりさせない/させてはいけない』と強く思ったのでした!

改めて気づくと、「当たり前のことだったなぁ」と思いつつ、全く盲点となっていたことなので、

『いい小児科の先生』にお世話になっている方で、ハッと思い当たる方がいらっしゃったら、ぜひぜひ、お気を付けくださいませ(*^-^*)

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