もう大変じゃない♪家族の家での食事~嫌・ストレス・面倒との決別~

元気充電!

『家族のための食事』と思い浮かべて、「作る」「一緒に食べる」が、「大変」「嫌だなぁ」「めんどくさい」「ストレス」と感じていて毎日しんどい気持ちでいる方って結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

『家族の食事を毎日作る、一緒に食べる』ことが、家事・育児・仕事・モロモロの人間関係といったいろんなことが理由、きっかけになって、す~っごく面倒になってしまったり、大変さを感じてしまったりすることって、きっと『母親』とか『妻』という役割を持っていると、誰にでも経験があるからなんじゃないでしょうかね💦

私ももちろんその一人でした。(>_<)
『でした』と過去形なのは、つい最近、そうではなくなったからです!!

なぜか?!
何かすごい時短の調理法を見出したとか、事前に献立を決める裏技を身につけたとか、特別なことが理由ではないんです。

『家での食事』に対する私自身の考え方が変わった、というだけなんです!

この記事では、家での食事を作ること、食べること(一緒に食べられるように時間調整をする/バラバラな食べる時間に対応すること)を『大変!』『もう嫌!』ととにかく毎回ストレスに感じてしまっている方に向けて、そうしたストレスから解放されるためのコツをお伝えしたいと思います。(^^♪

ズバリ!その『コツ』とは。。。
『家での食事』に対する考え方を変えてみる、ということです!

「考え方を変える」には、まず現状の自分自身の考え方がどんなものであるかをしっかり自分自身で認識することが必要です。

あなたは、『家族のための家での食事』を思い浮かべた時、【どんなものでなければならない】と感じますか?

その答えが、あなたの現状の『家での食事』に対する考え方、になります

私の場合は、こんな感じでした。

●●過去の私(数日前までの私)●●

『家での食事』
 =主菜、副菜、おやさいたっぷり、、、といった『食事内容』を充実させるべきである。
 という考え。

 

だから、今までの私は、、、
『家での食事』は日々、充実した食事内容にする必要があると信じていて、仕事や実家・義実家との関係で時間や気持ちのスタミナが切れてしまう時は、食事の準備や調理が『大変だな』『嫌だな』とか、食事内容が貧相になることが多々発生してしまうと、ストレスを感じてしまっていました。

でも、数日前、子ども達との約束のチョコバナナを重~~い腰を上げて一緒に作った日なんですが、その日の夜、突然もの凄い納得感とともにこんなことを感じたんです。
※「突然」と言いつつも、ちょっと考えれば数日前にしっかりきっかけがあったので、そのことについては別の記事でお伝えしたいと思います。(*^^*) 人間関係、特に実家や義実家とのことで苦労したり、悩んでいらっしゃる場合は、読んで頂くと、楽になれるヒントが転がっていると思うので、そちらもご確認くださいませ♪

●●今現在の私●●

『家での食事』
 =子ども達や夫と毎日共有できる、でもいつまでも続くことはない限られた非常に貴重な時間で  ある。
 =限られているからこそ、子ども達や夫と私を日々「家族」にしていってくれるとてもかけがえのない場・空気である。
という考え。

 

なので、数日前とは違って、今現在の私は、『家での食事』に対する考え方が全く変わってしまった訳です。

【過去】
 家での食事 = 充実した食事内容を家族に提供しなければならない時間 


【現在】
 家での食事
 = 家族と共有できる限られた貴重な時間
 = 家族と自分とをどんどん『家族』にしていってくれるかけがえのない場・空気 

 

といった具合に変化しました。
私の中で『家での食事』を見る/捉える視点が完全に変わったので、気持ちも行動もすっごく楽になっちゃったんです(*^^*)

【過去の私】
●視点 
食事内容を重視する

●気持ち
:栄養バランス・品数的に充実した食事内容にしなくては!とプレッシャーが自然とかかっている。


●行動 
:仕事や人間関係で疲れ切っていてる時ほど、準備・調理中に子ども達にガミガミ言ってしまったり、動作が荒くなる。

【現在の私】
●視点
食事の時間を場・空気として重視する

●気持ち
:時々の状況(下ごしらえの準備があるのか否か、私の時間的・精神的余裕の具合、子ども達の様子(体調、気持ちの元気加減)に応じて、皆がゆったり、安心できる状況を確保できる手間しか調理にはかけない、とノープレッシャーな状況

●行動
:私の時間的・精神的余裕の具合、子ども達の様子に応じて、超時短メニュー(冷凍庫で待機してくれている助っ人(笑))を選択して、ゆったりとした気持ちで食卓につける

 

どうですか?
もの凄く大きな違いだと思いませんか?!

『家での食事』に対する考え方が変わっただけなのに、気持ち的にも、実際の行動にも、これだけ大きな変化が起こって、

ゲンナリしてしまう「大変さ」「嫌ぁ~な感覚」「ストレス」と決別出来てしまったんです!!

正に、心も身体も楽ちん、ゆったり、ホッカホカ(笑)な状況になりました♪

☆ あれもこれも作って用意する
☆ いつでも事前に下ごしらえして用意しておく
。。。なんてことはそもそも不可能だし、できても酷く疲れてしまうほど無理をすることになる時もある。

すると、いろんな余裕がなくなっちゃって、自分にも子ども達にも優しい気持ちでいられなくなっちゃうんですよね(>_<)

気持ちがガサガサしちゃうというか。。。

なので、そんなになって家族とギスギスしたやり取りしちゃうくらいなら、

★ 余裕がない時はあるモノで済ます
★ レンチンやお鍋でお湯を沸かすだけで成立してしまう助っ人は冷凍庫に常備しておく

と考えておくだけで、
自分の気力・体力・心の余裕/平和レベルを不快ゾーンに突入しないようにケアすることが簡単になるんです!

 栄養バランスの提供  ≦  食事の時間・場・空気の提供 

 

という考え方でいると、家族みんながハッピー&健康でいられると思う訳です♬

乳児じゃなければ栄養バランスなんて、「毎食ごと」じゃなく、「一日トータル」の中で考えたって問題ないでしょ!給食があれば尚更、昼は完璧な栄養バランスの一食な訳ですから。

それより、食事の時間・場・空気を、時々の子ども達や夫の様子(体調、気持ちの元気加減)に合せて調整する方が、私にとっては心から大切にしたいことだと思えたんです。

私は、毎日の忙しさだとか、人間関係から来るちょっとした不満やイライラだとかで見えなくなってしまっていたことに気づけたと思っています。

『日々起こってくれている幸せ』の一つが、『場・空気としての家での食事の時間』なんだ、ってことに

『家での食事』って、
これから先子ども達が巣立つまでの限られた時間の中で、子ども達や夫と毎日共有できる時間であり、

私たちを日々「家族」にしていくとても貴重な場・空気なんですよね。

そう気づくと、毎日毎日、とてつもなく幸せな時間・機会が与えられているんだと思えて、とにかく心がふわっとあったかく、軽くなったんです!

『手抜きでも一緒に食べること、親がゆったりした気分で一緒に食卓につけることが子どもにとっての何よりの栄養』

という言葉を、どっかで見聞きした記憶が蘇って、この言葉の意味がストンっと納得できた瞬間でもありました。

 ▶食事の時間/場/空気が穏やか
 ⇓
 ▶何気ない会話の一言を逃しにくい
 ⇓
 ▶しっかりコミュニケーションが取れる
 ⇓
 ▶
「気にしてます」「受け入れています」のメッセージが場・空気として相手に伝わる 

 

そうした積み重ねで、
相手と『家族』になっていく≒家族という関係性が構築されていくんだなって

実際、気づけば我が家では、子ども達が幼稚園や学校での出来事、特に嫌だったことを話し出すのは、帰宅後すぐではなく、大抵、食事中かおやつのリラックスした時間帯なんですよね。

そこで私はゆっくり、しっかり話を聞けるので、自然と子どもの感情や考えの整理を手伝うことが出来きましたし、

先生への連絡や相談、依頼が必要と判断すれば、適切な働きかけで協力して正確な状況把握・対処ができた、ということもありました。(*^^*)
※そのことについては別の記事でお伝えしたいと思いますので、ご興味がある方は是非、ご確認くださいませ。(*^^*)

つい最近ではこんな言葉を目にした事も思い出しました。

『同じものを、同じ環境で、一緒に食べ続けていくことで「家族」になって、「家族」でいられる』といったような内容の言葉です。

勿論、正確な引用ではないし、スマホでふと目にした何かのページで、サラっと読んだだけなので、今となっては参照元をたどることは出来ません。

でも、思い起こすと、似たような事を表現している言葉は、ここ数年間で何度か目にしていたような感覚にもなっています。

今思えば、無意識の内にそうした内容の言葉を意識して拾っていたんでしょうね。。

『「家族」って何ですか?』という問いかけは、聞かれた人、それぞれによってかなり色々な答えが返ってくることになる質問なんだと思うんです。

血縁関係の有無とか、同居であれルームシェアであれ、一つ屋根の下で居住空間を共にしているか、、、だけでは人によっては『家族』と認識しない人もいるだろうし、

『あの時こうしてくれた』『あの時こう言ってくれた』とか、、、人によって色々な状況が『相手』を『家族』たらしめるものとして心にきっとあるんだろうけど、

たぶん、、、
作ったものか、買ったものかは問題じゃなく、一緒に作ったか、一緒に買ったかも問題じゃなく、ただ、『同じ物を一緒に(同じ時間を共有して)食べる』ということを『積み重ねてきていて、これからも積み重ねるであろう関係の人(達)』っていうことは、かなりの割合の人にとっての『家族』の定義として当てはまるんじゃないだろうか。。。とふと、でも、すごく強烈に感じました。

だから私は、

子ども達や夫と、一緒に居られるうちに、食事やおやつ、お茶をする『内容』よりも『時間』を大切にしたい。と強く想うのでした。☺

どうでしょうか?
『家での食事』を「大変」「嫌」「ストレス」と感じてしまっているあなたには、

 食事の『内容』  ≦  食事の『時間・場・空気の質』 

 

という視点の変換は、どのように映りましたか?

私と同じように『幸せ』を感じて頂けたらいいなぁ、という想いで、この記事を書きました。(*^^*)

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

■おまけ■
私の超時短メニューの助っ人リスト(笑)
・冷凍一口ヒレカツ
・冷凍ホウレンソウ
・冷凍ごはん
・フリーズドライ味噌汁
→即席、ヒレカツ丼定食!!

・冷凍五目野菜あんかけラーメン(お野菜たっぷり)
・冷凍かぼちゃのほうとう(お野菜たっぷり)
→鍋一つでお湯を沸かし、具材入りの麺をドボンするだけ!!

・マルちゃん製麺塩味
・もやし
・メンマ
・ハム
・海苔
→袋麺with袋麺を使う罪悪感を払拭するためのトッピング達(>_<)

コメント

タイトルとURLをコピーしました