子ども達の芸術活動:陶芸♪

雑記

今年の4月に、下の子が小学生になってから、ようやくコロナが落ち着いてくる様子があったのもあり、前々から上の子が希望していた陶芸を始めていました。

今頃の年末で、陶芸を始めて8か月経つことになりますが、子ども達の作品の記録も兼ねて、この雑記記事で紹介させてもらおうと思います(*^^*)

『陶芸をしたい!』と上の子が言い出したきっかけは、年長さんの時に幼稚園で創作活動として行った「レンジで焼くことが出来る粘土をつかった湯飲み」を作ったことでした。

当時は、粘土を練って形作り、熱を加えると陶器になる、ということに感激した様子でした。

例のごとく、『陶芸』に対する興味と教室に通って作品を作りたいという意志が3~4か月どころか、コロナ禍の3年間も続いたので、(その間に下の子も年長時に創作活動での即席陶芸を経験し、虜になりました(;’∀’))

近隣で子どもでも受け入れてくれる教室がないか調べたんですが、

4,5か所はあったものの、子どもを受け入れてくれる教室はなかなかなく、探し出すのに苦労しました。💦

どこも問い合わせると大人対象の教室ばかりでしたが、唯一、子どもでもOKを出してくださったところがあり、有難く体験からスタートさせて頂いたのが4月頃でした。

幼稚園での即席粘土とは違い、本格的な粘土での陶芸ですので、練り→成形までの工程でも子ども達が想像出来ないくらいの力や作業が必要でしたので、

真剣に、必死に、先生の話を聞きながら土に向かって集中している姿は何だか頼もしくも見えたものでしたね(笑)

教室の先生は、子ども達の自由な発想を第一に、基本姿勢は『見守る』というスタンスなので、
子どもの技量に関わらず、『作りたいモノを作りたいようにまずはやってみる』ことをさせてくださり、

成形最後の仕上げ時に、『手を入れて、使える陶器となる程度に補正、というか大幅なグレードアップ(笑)』をしてくださる訳です。

成形が終わると、乾燥させてから、釉薬という陶器の表面に薬を塗るらしいのですが、
薬の湿布は流石に子ども達には出来ないので、希望の色を選んだら、作品の乾燥や、教室全体の作品が揃うのを待って、先生に焼き上げて頂くことになります。

これまでに
1.湯呑/マグカップ(サムネイルの画像)
2.平型の取り皿
3.茶碗(サムネイルの画像)
の3種類を作りましたが、
形は勿論ですが、子ども達それぞれが選んだ釉薬の色が非常に綺麗に出ていて、

作品を受け取る度に子ども達は感激し、飲み物の種類にかかわらず、毎食の器には必ず自作の湯飲みとマグカップをそれぞれが利用するくらい、大いに気に入っているようです♪

 

次回作へのアイデアや意欲もムクムク出て来ているようなので、年明けにまた先生に電話して、『見守り』という名の「いつでもワンツーマン」を発動してくださる教室へ、行ってきたいと思います!!

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