ここでは、ユルユル記事といいま
しょうか、ホーミーの中で良くも悪
くもホットなトピックを、起こった
まま、感じたまま、に書いていく雑
記になります。
トピックは、
「第二次反抗期の息子との接し方」
について、ここ数か月悩みに悩んで、
疲労困憊しながら考えた過程と、私
なりに現状で出した結果についてで
す。
結論から先にズバッと言ってしま
うと、
自我が芽生え始める年齢の小学4年
生の子どもには、親の対応スタイル
を変えることがキーになるという気
づきでした。
『上から指示する』
↓
『同じ高さの立ち位置に下りて、
問いかける』
このスタイル変更をする方法が、一
番実行しやすくて、子どもにも親に
も、それぞれの成長に確実に利益が
出る方法かもしれない。。。。
と、
ここ3,4日の連続する『子どもー
親』との衝突出来事を通して心身疲
れ果てながら達した現状の結論です
(~_~)
何を言っても事ある毎に口答えが瞬
時に帰ってくる小4の長男。
しかもその口答えが心底イラ~ッと
する内容のオンパレード。
どんなに正論で押さえつけようとも
、相手はまだまだ世間を知らない子
ども故に、とにかくエンドレスな口
答えで対抗してくる。
親としては、次のような地獄の過程
を辿りました。
●怒り
↓
●(口答えに対する)疲労
↓
●非生産的なやり取りへの絶望
↓
●親としての無力感
↓
●自分が親として子どもを愛せてい
ないのかという嫌悪感
↓
●嫌悪感を抱くほど愛せているんだか
ら、どうにか接する方法を変えない
と、という焦り
感情が一周して(苦笑)フラット
かつ冷静になる。。。
このコースを辿るのに、計4日掛か
りましたよ(トホホ)
いえ、正確に言えば夏休みからずっ
と掛かりましたね💦
だから2か月以上はかかったことに
なります。
些細な『片づけなさい』を伝えるに
も、今までのように、
『今すぐね』
『夕飯になっちゃうよ』
『寝る時間になっちゃうよ』
も通じない。。。
口答えのオンパレード。
>ちょっと待って!
>オレが使ったやつじゃない!
>分かってる!
くなくなる、なら自分からやればい
いだけでしょ』
とド正論(笑)で返すと、、、
>そんなこと言ってない!
(言葉として言ってないだけでそう
いう態度になってるから言われるの
!<ド正論(笑)>)
>勝手にオレの心を決めつけないで
!
(そういう態度は不機嫌と受け取ら
れるの!<ド正論(笑)>))
りするなら、もう何も一切言わない
から、その分かり全部自分のことは
自分で把握してやりなさい、その方
がお母さんは楽だから』
とまたド正論(笑)で返すと、、、
>イヤだ!
>言って!
>教えて!
と超矛盾な要求
まさに、『あー言えばこー言う』状
態。
屁理屈のオンパレードで、こちらが
カリカリしていたり、余裕がないと
きだとついつい応戦して正論で言葉
を返すものだから、息子からの口答
えの屁理屈もますますヒートアップ
する始末、、、
そうなることが分かっているのにお
互い頭に来るまでやり合うから、心
身ともに疲れ果ててしまう。。。
赤の他人であるよそ様の子どもが言
っているのを見聞きするのも、実際
に言われるのも(言われた経験はな
いけど、たとえあったとしても)
『あらあら。。。』と思う程度で頭
に来ることなんてなかったし、これ
からもないでしょう。
でも我が子となると、そうならない
んですよね(>_<)
『屁理屈並べて何言ってんだ』とイ
ラ~ッとし始める
↓
いつまでも大声で都合の良い『言い
訳』を並べ立てる息子のセリフを聞
いていて私のイライラが増幅
↓
『大声で発言するな』『止められな
いなら普通のトーンで話せるまで発
言は一切するな』と怒鳴り返すほど
気分が悪い状態に陥る
↓
息子の屁理屈に正論で応戦し、収集
がつかなくなる
結果。。。
▶家事は最小限にし、一人グッタリ
と横になりながら放心状態で休息を
取らざるを得なくなる
という惨状に行き着くのがいつもの
パターンでした。
一方、息子は好きなだけ、一通り暴
言を吐いた後、都合よく『ごめんな
さい』という言葉を言い、『ハグ』
を要求してくる。
それをすぐに受け入れてもらえない
とまた軽くキレルというパターン。
これを2か月もほぼ毎日やってれば、
『もう自分(母親)が考え方ややり
方を変えないとだめだ』と、心身と
もに疲れ果ててようやく、気づくわ
けです。
私自身もそうですが、当然息子にも
こんな状況がよい訳もなく。
頭に血が上って口答えし続けるわけ
ですから。
自我の確立のほんの一歩を踏み出そ
うとしている年齢であるとこは分か
るけど、分かるけどね。。。
気が済むまで暴言吐いて、コロっと
気分が晴れれば謝って、ハグしても
らって、暴言なんて、なかったこと
にしようとするご都合主義な態度を
どうしても受け入れられないんです
よね。
だから口答えそのものを聞かなくて
済むように、『上からの命令』では
なく『同じ高さからの問いかけ』ス
タイルに変更することにしたわけで
す。
この記事を書いている間にも、数日
経っているんですが、いつでもこの
スタイル変更がスムーズに実行でき
ているわけではありません。
でも、効果がある方法だな、という
実感は確かにあります。
『~しなさい/するのやめなさい』
という命令
⇒親としての苛立ちをぶつける形
から
『やるべきことがやられていないの
は何故?』
『やるべきでないことがやられてい
るのは何故?』
という問いかけ
=親としての苛立ちを、まずは表明
する形
になるわけです。
かつ、子どもには子供の状況や理由、
考えをひとまず表現する機会が残さ
れるので、頭ごなしに何かを命令さ
れたという感覚は薄れることになり
ます。
『上から命令する』親のスタイル
に【ぶるける】形になりやすい
心が第一に発動しやすくなってし
まう
というデメリットしかない
(´;ω;`)
でも、
『同じ高さから問いかける』
親のスタイル
に【表明する】形になりやすい
気持ち・考えを言葉で伝える努力・
経験が増える
というメリットが満載♪
この『問いかける』スタイルを心が
けることで、親も子どもも、苛立ち
のレベルが下がった状況で対話が始
められる、
という絶大なメリットがありま
した!
正論と屁理屈の応戦の中で、心身とも
に疲労しきることがめっきり減りまし
たぁ~♬
『問いかけるスタイル』おすすめです
!!
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