小学生の習い事 男の子にも女の子にもおすすめしたいスポーツは?!

雑記
■1.スポーツ系のおすすめ習い事
■2.おすすめする理由
■3.最後に

子どもが小学校に上がると、色々な理由から、親としては「何か習い事させたいな」「何かやりたいと言い出してくれないかな」とか、逆に、「あれもこれも『やりたい』と言ってきて、どうやって絞っていこうか」とか、習い事に関して考える機会が多くなりませんか?

我が家では、子どもの習い事を親が積極的に選び抜いて子どもに勧めてやらせるということはなく、『子どもが「やりたい」と言い続けた(だいたい3か月くらい)ものに関して、ひとまずやらせてみる』という方針で過ごしてきています。

公立学校とはいえ、毎日5、6時間も学校で頑張ってきて、帰宅後も宿題のある生活。。。我々夫婦の小学生時代では考えられないくらいの労働量だと思います💦

業務後に帰宅して、それから持ち帰りの仕事を片付けるのが毎日、、、なんてこと、社会人としても大変だよねぇ(>_<)と想像してしまうんですよね。

なので、本人が強い興味関心をある程度継続して持っていて、「やってみたい」という熱意のあるものは、やらせてみよう、という程度のスタンスで過ごしてきている我が家です。

と、そんな前置きから、我が家でこれはやってよかった&長く続けるべき、と思えるスポーツ系の習い事が一つありますので、ご紹介して、皆さんのご家庭での参考にして頂けたらと思います!

■1.
男女問わず、小学生におすすめしたいスポーツ系の習い事とは⁉

ズバリ、【 空手 】です!!

空手をおすすめしたい理由は、後ほどお伝えしたいので、その前に、我が家が【空手】をチョイスすることになった経緯をお話させてくださいね。

下の子が1年生になりたての時、YouTubeで何やらカンフーや空手が出てくる動画を見てから、3か月ほどずぅ~~っと、『空手やりたい×2』と言い続け始めまして。

当初は「殴る蹴るをするようなスポーツはなぁ、、、」と全く乗り気にはなれませんでしたが、

我が家の方針からすれば、一度はやらせない訳にはいかないので、しぶしぶでしたがどこか教室がないか調べ始めた訳です。

条件は、「土日」「近場」「高額じゃない」ことが優先で調べた結果、
「土日」の条件だけは除外しないと選択肢がなくなってしまうことが分かり、諦めました。

で、当初は空手には多数の流派があることも知らなかったので、とある道場に目星をつけた後、その道場の流派が「松濤館流」(しょうとうかんりゅう)という相手に触れない、寸止めスタイルの空手であることが分かり、ひとまず、安心してその道場の稽古に体験で参加させて頂くことになりました。

■2.
空手を習い事としておすすめする理由

いよいよこの記事の本題です!
おすすめ理由は、たっくさんありますが、まずお伝えしたいのは、

どんな性格・運動能力の子どもでも
学校や家庭では得ることが出来ない経験ができるので、
人として成長できる機会に必ず恵まれる

 

ということです。

因みに、我が家の息子達は

<上の息子>
◇性格:非常に慎重派、体を動かすことは好きだが、放課後は外遊びよりもゲームなど内遊びを好む
◇運動能力:体育の成績は5段階で言うと3

<下の息子>
◇性格:大胆な行動派、放課後は内遊びよりも外遊びを好む
◇運動能力:体育の成績は5段階で言うと3

と言うように、上と下で全く性格が違いますが、空手を始めて6か月経過しようとしている現時点で既に、どちらも人間的に非常に大きく成長したことを親として実感しています(*^^*)

実際に、息子達は、学校や近所の方々から『挨拶がしっかりできる』とお褒めの言葉を頂いたり、『やるべき時の集中力の発動・持続が適切になった』と報告を受けたり、家庭でも『自主的な行動の時間管理』が少しずつではありますが、できるようになってきました!(時計を見ながら母親である私が「あれやった?」「これしなさい!」とワーワー言う頻度が下がりました♬)

下の表が、空手を通じて我が子達が経験し、身に付けてくることができたと実感し、またこれから身につけていくことができると期待する内容になっています!

いかがですか?
我が家では、どれも、子ども達がこれから少しずつ社会に出ていく過程で、『人として身に付けておいてほしい事柄』ばかりだと思っています。

空手の技術や習熟度とは直接的には関連しないことのように見えますが、実は、こうした事柄が身に付くにつれ、自然と空手の技術レベルも上がっていくものだと、子ども達を見ていて感じている今日この頃です!

■3.
最後に

空手を通して、沢山の社会経験を積み、人としての成長が後押しされるということは確かです(*^^*)

ただ、忘れてはいけないと考えているのは、空手の稽古をつけてくださる先生の考え方、お人柄(『礼節のない者に空手の技術習得・向上はできない』という考えや、『空手の技術に優れた人間はおごり高ぶるのではなく適切なリーダーシップを発揮するべし』という考え。)があってこそだということです。

先生の在り方によって、道場の生徒やその保護者達も、道場が鍛錬の場としてふさわしい環境になるよう振舞うことが出来ているんだ、と感じることがよくあるからです。

これから空手を習い事の候補として検討なさりたいとお感じになった時は、見学や体験を通して、その道場の先生や生徒さん、親御さんたちの立ち居振る舞いや関係性もチェックしてみることもおすすめします。

我が家の一例が、お子さんの習い事選びの参考になれたら幸いです♬

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